基本理念
尊重
みなさまの権利を尊重した医療をめざしています。
愛情
みなさまが満足していただけるように、愛情を持った医療を心がけています。
信頼
みなさまから信頼されるように最善の努力をしています。
向上
あらゆる技術の研鑽と向上に最善の努力をしています。
希望
みなさまが希望をもてるような、みなさまが望む医療をめざしています。
誠実
いつでもどこでも誠実に対応するようにしています。
- 神経・筋疾患
- 小児慢性疾患及び長寿医療(循環器疾患・認知症疾患)
- 骨運動器疾患
- 脊髄損傷
- 慢性関節リウマチ及び整形外科的難病に対する医療
- 重症心身障がいに対する医療
- リハビリテーション医療
沿革
昭和26年4月1日 | 対日援助見返り資金により国立米沢診療所として創立 |
昭和27年2月1日 | 開所(結核100床)患者収容開始 |
昭和44年3月25日 | 重症心身障がい児(者)病棟併設(40床) |
昭和45年3月25日 | 重症心身障がい児(者)病棟併設(40床) |
昭和47年3月27日 | 重症心身障がい児(者)病棟併設(40床) |
昭和50年9月30日 | 第3病棟(リハビリ50床)更新築 |
昭和51年12月27日 | 第1病棟(一般50床)更新得 (現検査棟)相談室 |
昭和52年10月15日 | 第2病棟(結核50床)更新得 一般病棟に転換し現在は休棟 |
昭和54年11月30日 | 管理治療棟更新得 |
昭和55年4月5日 | 国立療養所米沢病院と名称変更 |
平成16年4月1日 | 独立行政法人国立病院機構米沢病院と名称変更 |
当院の概要
病床数
医療法病床数 … 220 床
一般病棟 … 100 床
重症心身障がい児(者)病棟 … 120 床
標榜診療科
内科 ・ 神経内科 ・ 呼吸器内科 ・ 消化器科 ・ 循環器内科 ・ 小児科 ・外科 ・ 整形外科 ・ 脳神経外科 ・ リハビリテーション科 ・ 放射線科 ・ 歯科 ・ 漢方内科
指定医療
- 児童福祉法 (療育の給付)
- 労働災害保険法
- 身体障がい者福祉法 (更正医療・整形外科)
支援費居宅支援事業
指定児童短期入所事業 (山形県06000300011131号)
【重度の障がいをお持ちの18歳未満のお子様を一時的にお預かりする制度です。】
指定知的障がい短期入所事業 (山形県06000220027134号)
【重度の障がいをお持ちの18歳以上の方を一時的にお預かりする制度です。】
※ご利用には事前に当院とのご契約が必要となります。
詳しくは当院医事係、または医療福祉相談室までお問い合わせ下さい。
医療・福祉相談/苦情窓口
- 医療福祉相談室
- 地域医療連携室
- 医療安全管理室
※治療内容や医療費、福祉制度などのご相談や、他病院や医院・福祉施設のご紹介、
その他のお困り事など、担当の職員がご相談に応じております。
特殊外来
頭痛外来
放置していると危険な頭痛もございますので、頭痛でお悩みの方はお気軽に受診して下さい。
院長 飛田 宗重
国立病院機構米沢病院のホームページを
ご覧いただきありがとうございます。
6月15日、五嶋みどりさん、Jeremías Sergiani-Velázquezさん、Wenhong Luoさん、Michael Katzさん、Chad Cannonさんが、当院を訪問され、愛情のこもった素晴らしい演奏をプレゼントして下さいました。当院には長期療養中のためコンサートホールでの音楽鑑賞が難しい患者さんが多くいらっしゃいますが、メンバーの皆様の音楽に耳を傾けながらとても幸せな時間を過ごさせていただきました。音楽に合わせて体を思いっきり動かしたり歌ったり、演奏に参加している患者さんもいらっしゃいました。訪問コンサートの最後に、患者さん有志が御礼の気持ちを込めて さくらさくら と Midori Song(作曲:久石譲、編曲:Chad Cannon) をハンドベルで披露しました。幸福感に包まれたコンサート、患者さんの心の中にいつまでも大切な思い出として残ることでしょう。
五嶋みどりさんは、25年以上の長きにわたり、ICEP(International Community Engagement Program)、訪問プログラム、楽器指導支援プログラム等を企画運営され、国内外の多数の子供たちの創造力や知的能力の発達および国際理解の促進に多大な貢献をなされていらっしゃいます。入院療養中の当院の患者さんにも、素晴らしい音楽をお届けいただき、患者さんが心から音楽を楽しみ、幸福な時間を過ごされている様子に深い感動を覚えました。五嶋みどりさんをはじめ訪問コンサート実現にご支援ご協力いただいた皆様に心より感謝するとともに、今後さらにこの音楽活動が発展されますよう祈念申し上げます。
6月4日、「奇跡のこどもたち」の先行上映をみてきました。当院を利用されている患者さんご家族も出演されています。
家族愛にあふれた作品です。フォーラム山形で7月1日~7日、朝10時から1回上映予定。是非ご覧になってください。
当院は2004年4月1日、独立行政法人に移行いたしました。
国立病院機構の一員として患者様の目線にたった安心で安全な質の高い医療の提供、 重症心身障がい児(者)医療・神経難病医療・長寿医療など政策医療の推進、臨床研究の推進、 地域の医療機関と連携しながら地域の皆様に信頼され満足いただける医療の推進を目標に掲げて努力しております。
(1)安心で安全な質の高い医療の提供
当院は、米沢療育医療センター、神経難病病棟、一般病棟を有しております。
米沢療育医療センター:
小児科学会専門医、小児神経学会専門医、小児科医、脳神経外科学会専門医(脳卒中学会専門医)、
内科学会認定医が担当しています。
日本小児神経学会より専門医研修関連施設の認定をうけています。
神経難病病棟:
神経学会専門医、内科学会認定医、神経内科医が担当しています。
日本神経学会より准教育施設の認定をうけています。
一般病棟:
脳神経外科学会専門医(脳卒中学会専門医)、内科学会認定医、神経学会専門医が担当しています。
学会認定の専門医あるいは認定医等によって患者様に満足していただける安全で質の高い医療を提供しております。
(2)臨床研究、臨床治験の推進
厚生労働省研究班の分担研究者あるいは研究協力者として、最良の医療の提供に熱心に取り組んでおります。臨床治験に関しても、安全性に優れ有効性が期待できる医薬品を対象患者様に個別にご案内しております。
(3)地域医療機関との連携
当院は、置賜地区の重症心身障がい児(者)医療、長寿医療、神経難病医療の基幹病院の役割を使命としておりますが、脳卒中をはじめとする生活習慣病においても医療連携システムの一翼を担いながら、地域医療発展のため全力を尽くしています。
2015年度から米沢市の脳ドックによる脳卒中予防事業にも参加いたしました。
米沢市では脳卒中クリティカルパスや認知症医療連携パスを用いた医療連携が機能しておりますが、3T(テスラ)MRIにより診断の精度を高め、脳卒中予防や認知症早期診断を積極的に実施していくことで地域医療充実に貢献して参ります。
病院までの交通
◆市民バス:JR「米沢」駅より、山形交通・市民バス(関根行き)
「病院前」下車 (約20分)
◆タクシー :JR「米沢」駅より、約10分
【外来・病棟のご案内】
・外来診療科のメモリークリニック(もの忘れ外来)の担当医表が変りました。(H22.4.21)
・重症心身障がい病棟のページを更新しました。(H21.1.21)
【看護部のページ】
・再就業支援看護技術講習会参加募集のお知らせ (H21.2.13)
【お知らせ】
・倫理審査委員会関連情報のお知らせ(H23.10.5)
・平成24年度奨学金制度のページを更新しました。(H23.8.2)
・受託研究審査委員会関連情報のページを更新しました。(H23.7.10)
・節電行動計画について(H23.7.7)
・平成21年度看護職員募集採用説明会 のお知らせ(H21.6.9)
【調達情報】
・調達情報のページを更新しました。(H2411.02)
【研修医募集】
・後期臨床研修制度への参加医師 の募集をしております。
障がいをお持ちの方のご家庭で、
療養でお悩みやご心配はありませんか?
- 家族の誰かが病気や事故にあい、介護ができなくなったらどうしよう。
- 冠婚葬祭の出席があるが、介護する人がいない。
- 母親が出産の時、介護する人がいない。
- 会合に出席したいが、その間介護する人がいない。
- 何か急用ができたとき、介護する人がいない。
- 少し休養したいが、介護をお願いする人がいない。
- 将来、施設入所が必要になったときのことを考えて、体験入所させたい。
このように、様々なときに
短期入院がご利用になれます。