3月15日(火)に1年生は看護の方法Ⅴ(看護過程展開)のまとめで、看護計画に基づいた実施と評価を行いました。看護過程は、患者様に個別性のある看護を提供するために行うものです。ペーパーの事例でしたが、学生は、患者様のために何ができるか、必死になって考えていました。「看護」とは何か、考えると同時に、2年生の看護過程実習に向けて、それぞれに課題が見つかり、とても有意義な時間となりました。
3月14日(月)に1年生の医療安全HRを行いました。2月の基礎実習(日常生活援助実習)で起こったヒヤリハットの事例共有からいくつかのことが明らかになりました。患者様の安全を守るためには、正しい知識と安全・安楽を意識した実施(何度も練習する!)、焦らないこと。また、ヒヤリハット事例があった場合、すぐに報告・相談、すみやかに情報共有し重大事故を防ぐことが大切である、と皆で再確認しました。2年生の看護過程実習に向けて、リスク意識を高める取り組みをしていきます!
3月17日(木)に2年生の母性看護学実習のまとめを行いました。コロナ禍の中、感染防止対策をとり、患者様と関わらせていただきました。妊婦健診での看護、分娩時の看護、産褥期の看護と多職種連携の実際、新生児の看護について学ばせていただきました。患者様とご家族に心より感謝申し上げます。
1・2年生は終業を迎え、春季休業に入りました。この1年間コロナの猛威と戦いながら、よく頑張りました。これから、その様子をアップしていきますね。今回は2年生が学内の大掃除をしてくれました。(当校では学生が毎日、掃除をしてくれています。)ピカピカに掃除をしてくれました。美しく掃除ができるというのは、看護師にとっては必要なことです。新1年生と会えるのが楽しみですね。
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